11月 4, 2025
【天皇賞・秋2025】天皇賞・秋 回顧録 ーー完璧な予想
みなさんこんにちは!
今年の天皇賞・秋は、かなり難しかったのではないでしょうか?
主役不在、6歳馬の台頭、そして圧倒的人気の3歳馬…。
いろんな不安要素を抱えながらの一戦だったと思います。
今回は、その難しかったレースを振り返りながら、
「軸馬のデータは?」「どのように買い方につなげるか」をテーマに書いていきます!
🎯 天皇賞・秋 終了後、まさかのDM!
レースが終わってすぐ、フォロワーさんからDMが届きました。

またまた、当たりDMです!!!
おめでとうございます!!!👏👏👏
僕の競馬仲間も、ワイドや枠でしっかり的中していました✌️✌️✌️
私の発信をきっかけに、みんなが当ててくれるのは本当に嬉しいです。
その反面、「もっとしっかり分析していこう」と気を引き締めています!
🏟️ 現地観戦レポ
実は今回、現地・東京競馬場に行ってきました!
9Rもやって、7Rは見事的中🎯
外したのは4Rと11R(天皇賞・秋)でした…。
さて、私が何を予想していたのか?
前回のブログを見返してみましょう👇
🔗 https://yukikeiba.com/wp-admin/post.php?post=47&action=edit
💸 当日の買い方と後悔ポイント

「あれ? 三連複1軸流しで買うって言ってたよね? 当たったんじゃ?」
「しかもYoutubeで◎マスカレードボール、▲ジャスティンパレスにしてたじゃん?」
そう思った方、いると思います。
私のブログを参照していただければ、軸馬や相手、ヒモ候補を選びやすくなったと思います。
当日は、もちろん🎯本命マスカレードボール軸。三連複1軸流し5頭です!競馬は軸馬がわかれば展開が見えてきます。ただ、競馬に必ずはありません。
そして後悔としては、ワイドボックス、枠ボックスの買い方を発信できたと振り返ります。直近でワイドの魅力について書いていこうと思いますので、その時は是非一読してください!
なにはともあれこれで、軸馬は3週連続で正解!
ここはポジティブにいきましょう😊
🧠 レース振り返りポイント
さて、今回の振り返りテーマは3つです👇
1. 3歳馬の強さ
2. データ分析
3. レース展開
今回もレースの図を使いながら、
さらに僕が予想していたタイムと実際のタイムを比較していきます。
1 . 3歳馬の強さが際立つ結果に
レース確定後の結果はこちら。

参考:JRA公式リザルト
なんと史上初!
3歳馬がワンツーフィニッシュ!
さらに6歳馬も馬券内に入り、世代のバランスが見える結果になりました。
今年の天皇賞・秋は、「どのデータを信じるか」で大きく結果が別れたレースだったと感じます。
レースを観た方の多くが感じたと思いますが、
「マスカレードボール」と「ミュージアムマイル」、この2頭の成長が本当に楽しみですね。現地で両馬の直線を目の当たりにした私は、改めて感じました。出走馬全員が”直線勝負だ”と教えてくれたレースだったと思います。
👀2. データ分析
今回私が軸にしたデータを改めて整理します。
・1番人気の連対率80.0%
・JC・ダービー2着以内の馬
・6歳馬の複勝率は0%
やはりマスカレードボールを軸にして正解でした。軸馬データ分析は予想通りすぎたので、この程度にします。
次にヒモ候補ですね。今回はメイショウタバルが大逃げ展開を予想していましたが、まさかのスロー展開の逃げをとりました。なのでジャスティンパレスが3着入賞も納得できます。ミュージアムマイルは、名前を改名した方がいいくらの中距離馬適正をアピールできました。また、掲示板に乗るほか2頭、アーバンシック、シランケドも入ってますね✌️✌️
レースの展開予想は外しましたけど、ハイペース、スローに対応できる選択ができたと振り返ります。
🍁3. レース展開
レース展開のポイントは3つです。
①最初のコーナー
②1000m
③直線
今回もジョッキーカメラ、ライブ映像、ポイント着順を参考につくります。
現地のライブ感を混ぜてお伝えしますので、是非一緒に振り返っていきましょう!
①最初のコーナー
スタートして、すぐ最初のコーナーになります東京競馬場200m芝。
注目馬は(13)メイショウタバル、(7)マスカレードボール、(9)ミュージアムマイル、特に(3)ジャスティンパレスの4頭です。名称が長いので、今後は略していきます。

まず、(13)タバルは超大逃げを期待されていたため、当日の新聞ではハイペース展開を予想していました。しかし、前半は思いの外飛ばしていないように見えました。現地では、どよめきが上がっていました。
(7)マスカレと(9)ミュージアムは、順当なポジション👌
個人的には(3)ジャスティンがレースを通して、インの経済コースをずっと走っていました。騎手は団野騎手です。個人的な今回のベスト騎手は彼になると思っています。
②1000m
先頭から後方まで、約13馬身のお団子になりました中盤戦。やはり先頭は(13)のタバルが馬群を引っ張ります。

しかしここで異変発生しました。それは1000m、62秒とスローペース展開。
後続集団もこの異常事態を対処しようと、人馬ともに残り1分の作戦を考えてます。
ジョッキーカメラでは、ルメール騎手が「おっそいよ💢」と怒るくらいスローペース展開になりました。そして前がどん詰まりする先行馬が、タバルに見事巻き込まれる結果になりました。結果論になりますが、後方差しが圧倒的に有利でした。
現地ではタバルファンが叫び、スロー展開のどよめきが、より一層レースを興奮させてくれる材料になっていました。
③直線
府中の直線は501.6mのロングラン!

ここで見ていただきたいのが(3)(9)(7)の馬券に絡んだ馬たちです。実はコーナーの時点では、ほぼ横並びでした!府中の競馬は直線勝負だ。それをこの馬たちが無言で語ってくれます。
場面はゴールに変わり、図も反転します。

圧倒的に3歳馬の舞台となった、今回の天皇賞・秋の勝者は(7)マスカレードボールとC・ルメール騎手です。惜しくも2着になった(9)ミュージアムマイル、両馬とも力強い走りを見せくれました。ミュージアムマイルは名前を改名した方がいいのでは?
ゴホン😷
私は(3)のジャスティンは6歳馬ともあり、ピークを過ぎていると判断していました。しかしその下馬表を物ともしない、紛れもないれっきとしたダービー馬の存在証明をしてくれました。そして、途中で書きましたが、団野騎手の馬の力を信じたポジショニングが本当に素晴らしい👏👏👏
ちまたでは、(11)シランケドの31.7秒の末脚でざわついてますね。騒がれ過ぎているので、当ブログではそっとしておきます。強いて言うなら、図の通りよくこの位置まできたな!ですね。故障してないかな?心配です。
今回もルメール劇場になった本レース。流石です!おめでとうございます!
🌱 反省点
今回の天皇賞・秋は計画通りでした!

軸は仮面の貴公子・マスカレードボール、今年の皐月賞馬のミュージアムマイル、スロー展開要因の(3)ジャスティンパレス、穴のシランケド、舞台適正バッチリのアーバンシック。ヒモも穴もしっかり押さえて、見事選んだ馬全て掲示板に入りました!
私のブログを読んでいただいている人たちが、全員納得して参考にしていただける記事を書いていけるように今後も頑張ります!もちろん無料です!
次のG1は、2週間後のエリザベス女王杯まで楽しみ待ちましょう!
ではまた。

ゆきや
天皇賞・秋のブログは下記になります!
前回のブログ:https://yukikeiba.com/wp-admin/post.php?post=47&action=edit
前々回のブログ:https://yukikeiba.com/【2025年版】天皇賞・秋の注目点まとめ|秋古馬三/
More Details