【ゆきや】競馬考察
11月 5, 2025
【競馬】おすすめの馬券の買い方 ーー当たりやすく楽しめる○○!?

みなさんこんにちは。師走が近づいてきましたね。街を見渡すと、コートを羽織る人が増えてきた印象をもちます。

さて、今回は一風変わった内容でお届けしたいと思います。

ありがたいことに、ここ1ヶ月で私のブログを見ていただく人が増えました👏👏👏

そこで初心にもどり、競馬を始めたばかりの人や、夢見て外す人にも楽しめる内容をお届けしたいと思います。

本編の趣旨はずばり、おすすめの買い目を試して欲しいことです。

疑問が生まれましたね?

それでは、一緒に見ていきましょう!


はじめに:馬券の買い方、最初は難しいと感じること

「競馬に興味はあるけど、馬券の買い方がよくわからない」

「どの券種を変えば当たりやすいの?」

そんな悩みを持つ初心者は多いですよね。

実際馬券の種類は10種類以上あり、最初のうちは何を買えばいいのか迷ってしまうのが普通です。

この記事では、競馬初心者でもわかりやすい馬券の買い方を丁寧に解説します。

特に、的中しやすく楽しみながら競馬を学べる「ワイドのボックス」と「枠連のボックス」に焦点をあてて紹介します。


1. 馬券の基本を知ろう  ー まずは代表的な種類を理解する

馬券とは、レースの結果を予想して購入する「投票券」のことです。

JRA(日本中央競馬会)では主に以下のような券種があります。

種類的中条件難易度特徴
単勝1着の馬を当てる★★☆☆☆シンプルで初心者にも人気
複勝3着以内の馬を当てる★☆☆☆☆当たりやすく配当は低め
枠連1・2着の「枠番」を順不同で当てる★★☆☆☆馬を覚えなくても買える・枠の傾向が出やすい
馬連1・2着の「馬番」を順不同で当てる★★★☆☆中配当・人気
馬単1・2着の馬を順番通りに当てる★★★★☆難しいが高配当
ワイド2頭がともに3着以内に入る★★☆☆☆的中率が高く初心者向け
3連複3頭がすべて3着以内に入る★★★★☆難しいが夢がある
3連単1〜3着を順番通りに当てる★★★★★超高配当、超高難度

多くの競馬初心者が最初に買うのは「単勝」「複勝」ですが、

本当に競馬を楽しみたいのなら ”当てること、勝つこと”です。

その馬券を選ぶことが本当に大切です。

その点でおすすめなのが「ワイド」と「枠連」です。

7分くらいの動画でまとめたので、興味がありましたら是非見てください!

– YouTube

https://youtube.com/watch?v=mdgKWitP5BQ%3Fstart%3D2%26feature%3Doembedwww.youtube.com

2. 初心者がよくある失敗パターン

競馬を始めたばかりの人がよくやってしまう失敗は、主に以下の3つあると考えます。

①人気馬だけを買ってトリガミになってしまう

②穴馬を狙いすぎて当たらない

③馬券の種類を複雑にしすぎて混乱する

トリガミは1000円の馬券を買いました。払い戻しが400円でした。つまり600円のマイナスになりました。

競馬は「予想力」も大事ですが、最初は当てて楽しむことが1番のモチベーションになります!

そのためには、シンプルで当たりやすい馬券を選ぶことが成功への第一歩になります。

しかもプラスになれば最高ですね!


3. ボックスとは? 初心者でも当たりやすい買い方

■ ワイドボックスの基本ルール

今回一例で「ワイド・ボックス」を紹介します。

「ワイド・ボックス」とは、選んだ数頭の中から2頭が3着以内に入れば的中となる馬券のことです。

例えば「①②③」の3頭を選ぶと、以下の組み合わせが自動的に作られます。

  • ①-②
  • ①-③
  • ②-③

このうち、どの2頭が3着以内に入っても当たりになります。

つまり、3頭を選んだら2頭が当たればOK! という非常にわかりやすい馬券です。

参考として。。。

次の写真は実際私が、下手くそな時に買っていたワイドの馬券です。

めちゃくちゃ恥ずかしいですが、、、

実際の馬券

参考:https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202506030704

一応です。1番上の馬券のレース情報載せます。

私の狙いは 1 2 3 4 8 13 の馬たちですね。

レース結果は、13-4-12の着順です。

ここでもし、ワイドボックスで買っていれば、4と13が当たってました。

個人的には、5頭を選んでワイドのボックス各100円にすれば1000円で書います。

馬の選ぶ基準は、3頭は固め、2頭は穴とか、なんとなくとか、かわいいとかで選ぶことが多いです。実際2の馬は9番人気で馬券に絡んでたら、高配当になってたかもですね。

金額は人それぞれですが、今回は100円で話を進めます。


■ メリット

  • 当たりやすく、初心者でも長く楽しめる
  • 1レースに複数の組み合わせを持てるためドキドキ感がある
  • 小額(例:100円単位)でも買いやすい
  • 3頭全て当たる可能性がある

■ 買い方の例

例えば、東京・芝1600m戦で

「A騎手が強い」「4枠の馬が好走傾向」といったデータから、

②④⑥⑦ 13  を選んでワイドボックス(各100円)で買うと、

合計1000円の投資でワイドのチャンスを3つ持てます。

的中率とワクワク感のバランスが取れているため、最初の1〜3ヶ月はワイド中心で十分楽しめます。

写真は3連複ですが、ボックスはワイド以外にもあります。

まずはワイドを極めましょう。それから次のステップに行くのがベターだとおもいます。

11月2日6R・三連複ボックス

4. 枠ボックスとは?  「馬」ではなく「枠」で買うシンプルな方法

■ 枠ボックスの仕組み

「枠連ボックス」は、馬の番号ではなく枠番(1〜8枠)を対象に買う方法です。

同じ枠に複数の馬が出走することもあるため、予想がシンプルになります。

例えば「1枠・2枠・3枠」をボックスで買えば、

その3枠に入った馬が上位に入る組み合わせで的中します。


■ メリット

  • 馬の名前を覚えなくても買える
  • コースの特徴(内枠有利・外枠有利)を活かしやすい
  • 出走頭数が多くても管理しやすい
  • データが不十分なレースで買いやすい(2歳戦やデータが不十分なレースが◎)

■ 枠の傾向を活かすコツ

競馬場やコースによって、枠による有利不利が存在します。

例えば中山・芝2000mでは内枠が有利と言われてることが多く、

逆に京都・芝2000mのコースでは外枠の差し馬が強い傾向と言われています。

そのため、初心者でも「内枠中心で買う」「外枠の人気馬も押さえる」といった戦略が立てやすいのが特徴です。

 


5. 実践編:初心者がワイド・枠ボックスを買うステップ

1. レース選び

 →出走頭数が10〜16頭数程度のレースが理想です

 →条件戦やG3などが予想しやすいです

2.気になる馬を3〜5頭 ピックアップ

 →騎手、調子、枠順、人気を触り程度でチェックしましょう

  始めはわからないことが多いと思うので、私のXのDMでもいいですし、

  ブログのコメントや詳しい人に聞いてみてください!

3.ワイドボックス or 枠ボックスで購入

 →各100円ずつの少額投資から始めるのがおすすめです!

  今回は私の5頭選定で話を進めましたが、4頭とかでもいいですね✌️

4.結果をみて分析する

 →AIツールや競馬アプリ、新聞で分析するのも◎

 →当たらなくても「どの要素がよかった」を記録すると、

  自分の買う傾向と外れる傾向が見えてきます

黒歴史1ページになるのですが、私は競馬の日記をつけ始めてから分析の精度が高まりました。

今の私と買い方がかなり異なることがわかります。

ノートにハズレ馬券を貼って、反省することで成長するのではないかと考えます。


6. 競馬初心者が覚えておきたい「勝ちパターン」

  • 狙い過ぎない:穴馬狙いより堅実に
  • 買いすぎない:1レースに使う金額を決めておく(1日いくら、1Rいくらまでとか)
  • 学びながら楽しむ:外れてもデータをとる

競馬は「一発勝負」ではなく、「継続して予想力を磨くゲーム」です。

競馬で家を建てた人がいないと、初めは割り切っていきましょう。

特にワイドボックスや枠ボックスは、当たる喜びを感じながら学べる最高のゲームです!


7. まとめ:ワイドボックスと枠ボックスで“当てて楽しむ競馬”を!

  • ワイドボックスは「当たりやすくて楽しい」
  • 枠ボックスは「シンプルで戦略的」

この2つの買い方を軸にすれば、初心者でも競馬を長く、そして当たればそれを軍資金にして楽しく続けることができます。

最初のうちは「勝ちながら楽しむ」をモットーに、少額でたくさんのレースを体験してみましょう!!!また、自身のないレースはやらないことを心に刻んでください。

ではまた。

ゆきや

前回のブログ:https://o7mizu.hatenablog.com/entry/2025/11/04/172453?_gl=1*gckezs*_gcl_au*MTgyNjY2ODI3NS4xNzYyMjAxNzIy

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11月 4, 2025
【天皇賞・秋2025】天皇賞・秋 回顧録 ーー完璧な予想

みなさんこんにちは!

今年の天皇賞・秋は、かなり難しかったのではないでしょうか?

主役不在、6歳馬の台頭、そして圧倒的人気の3歳馬…。

いろんな不安要素を抱えながらの一戦だったと思います。

今回は、その難しかったレースを振り返りながら、

「軸馬のデータは?」「どのように買い方につなげるか」をテーマに書いていきます!


 

🎯 天皇賞・秋 終了後、まさかのDM!

レースが終わってすぐ、フォロワーさんからDMが届きました。

またまた、当たりDMです!!!

おめでとうございます!!!👏👏👏

僕の競馬仲間も、ワイドや枠でしっかり的中していました✌️✌️✌️

私の発信をきっかけに、みんなが当ててくれるのは本当に嬉しいです。

その反面、「もっとしっかり分析していこう」と気を引き締めています!


🏟️ 現地観戦レポ

実は今回、現地・東京競馬場に行ってきました!
9Rもやって、7Rは見事的中🎯
外したのは4Rと11R(天皇賞・秋)でした…。

さて、私が何を予想していたのか?
前回のブログを見返してみましょう👇

🔗 https://yukikeiba.com/wp-admin/post.php?post=47&action=edit


💸 当日の買い方と後悔ポイント

「あれ? 三連複1軸流しで買うって言ってたよね? 当たったんじゃ?」

「しかもYoutubeで◎マスカレードボール、▲ジャスティンパレスにしてたじゃん?」
そう思った方、いると思います。

私のブログを参照していただければ、軸馬や相手、ヒモ候補を選びやすくなったと思います。

当日は、もちろん🎯本命マスカレードボール軸。三連複1軸流し5頭です!競馬は軸馬がわかれば展開が見えてきます。ただ、競馬に必ずはありません。

そして後悔としては、ワイドボックス、枠ボックスの買い方を発信できたと振り返ります。直近でワイドの魅力について書いていこうと思いますので、その時は是非一読してください!

なにはともあれこれで、軸馬は3週連続で正解!
ここはポジティブにいきましょう😊


🧠 レース振り返りポイント

さて、今回の振り返りテーマは3つです👇

1. 3歳馬の強さ

2. データ分析

3. レース展開

今回もレースの図を使いながら、
さらに僕が予想していたタイムと実際のタイムを比較していきます。


1 .  3歳馬の強さが際立つ結果に

レース確定後の結果はこちら。

参考:JRA公式リザルト

なんと史上初!

3歳馬がワンツーフィニッシュ!

さらに6歳馬も馬券内に入り、世代のバランスが見える結果になりました。

今年の天皇賞・秋は、「どのデータを信じるか」で大きく結果が別れたレースだったと感じます。

レースを観た方の多くが感じたと思いますが、
「マスカレードボール」と「ミュージアムマイル」、この2頭の成長が本当に楽しみですね。現地で両馬の直線を目の当たりにした私は、改めて感じました。出走馬全員が”直線勝負だ”と教えてくれたレースだったと思います。


👀2.  データ分析

今回私が軸にしたデータを改めて整理します。

・1番人気の連対率80.0%

・JC・ダービー2着以内の馬

・6歳馬の複勝率は0%

やはりマスカレードボールを軸にして正解でした。軸馬データ分析は予想通りすぎたので、この程度にします。

次にヒモ候補ですね。今回はメイショウタバルが大逃げ展開を予想していましたが、まさかのスロー展開の逃げをとりました。なのでジャスティンパレスが3着入賞も納得できます。ミュージアムマイルは、名前を改名した方がいいくらの中距離馬適正をアピールできました。また、掲示板に乗るほか2頭、アーバンシック、シランケドも入ってますね✌️✌️

レースの展開予想は外しましたけど、ハイペース、スローに対応できる選択ができたと振り返ります。


🍁3. レース展開

レース展開のポイントは3つです。

①最初のコーナー

②1000m

③直線

今回もジョッキーカメラ、ライブ映像、ポイント着順を参考につくります。

現地のライブ感を混ぜてお伝えしますので、是非一緒に振り返っていきましょう!


①最初のコーナー

スタートして、すぐ最初のコーナーになります東京競馬場200m芝。

注目馬は(13)メイショウタバル、(7)マスカレードボール、(9)ミュージアムマイル、特に(3)ジャスティンパレスの4頭です。名称が長いので、今後は略していきます。

まず、(13)タバルは超大逃げを期待されていたため、当日の新聞ではハイペース展開を予想していました。しかし、前半は思いの外飛ばしていないように見えました。現地では、どよめきが上がっていました。

(7)マスカレと(9)ミュージアムは、順当なポジション👌

個人的には(3)ジャスティンがレースを通して、インの経済コースをずっと走っていました。騎手は団野騎手です。個人的な今回のベスト騎手は彼になると思っています。


②1000m

先頭から後方まで、約13馬身のお団子になりました中盤戦。やはり先頭は(13)のタバルが馬群を引っ張ります。

しかしここで異変発生しました。それは1000m、62秒とスローペース展開。

後続集団もこの異常事態を対処しようと、人馬ともに残り1分の作戦を考えてます。

ジョッキーカメラでは、ルメール騎手が「おっそいよ💢」と怒るくらいスローペース展開になりました。そして前がどん詰まりする先行馬が、タバルに見事巻き込まれる結果になりました。結果論になりますが、後方差しが圧倒的に有利でした。

現地ではタバルファンが叫び、スロー展開のどよめきが、より一層レースを興奮させてくれる材料になっていました。


③直線

府中の直線は501.6mのロングラン!

ここで見ていただきたいのが(3)(9)(7)の馬券に絡んだ馬たちです。実はコーナーの時点では、ほぼ横並びでした!府中の競馬は直線勝負だ。それをこの馬たちが無言で語ってくれます。

場面はゴールに変わり、図も反転します。

圧倒的に3歳馬の舞台となった、今回の天皇賞・秋の勝者は(7)マスカレードボールとC・ルメール騎手です。惜しくも2着になった(9)ミュージアムマイル、両馬とも力強い走りを見せくれました。ミュージアムマイルは名前を改名した方がいいのでは?

ゴホン😷

私は(3)のジャスティンは6歳馬ともあり、ピークを過ぎていると判断していました。しかしその下馬表を物ともしない、紛れもないれっきとしたダービー馬の存在証明をしてくれました。そして、途中で書きましたが、団野騎手の馬の力を信じたポジショニングが本当に素晴らしい👏👏👏

ちまたでは、(11)シランケドの31.7秒の末脚でざわついてますね。騒がれ過ぎているので、当ブログではそっとしておきます。強いて言うなら、図の通りよくこの位置まできたな!ですね。故障してないかな?心配です。

今回もルメール劇場になった本レース。流石です!おめでとうございます!


🌱 反省点

今回の天皇賞・秋は計画通りでした!

軸は仮面の貴公子・マスカレードボール、今年の皐月賞馬のミュージアムマイル、スロー展開要因の(3)ジャスティンパレス、穴のシランケド、舞台適正バッチリのアーバンシック。ヒモも穴もしっかり押さえて、見事選んだ馬全て掲示板に入りました!

私のブログを読んでいただいている人たちが、全員納得して参考にしていただける記事を書いていけるように今後も頑張ります!もちろん無料です!

次のG1は、2週間後のエリザベス女王杯まで楽しみ待ちましょう!

ではまた。

激戦の夜

ゆきや

天皇賞・秋のブログは下記になります!

前回のブログ:https://yukikeiba.com/wp-admin/post.php?post=47&action=edit

前々回のブログ:https://yukikeiba.com/【2025年版】天皇賞・秋の注目点まとめ|秋古馬三/

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10月 31, 2025
【天皇賞・秋 2025年】軸馬と流しウマを考える

みんさんこんにちは。いよいよ日曜日が近づいてきました。

関東では、雨が降ったり止んだりで気候の変化が日に日に異なっております。

天皇賞・秋当日は、曇りのち晴れ予報なので、少しはマシになることを祈っております。

今回は次の構成で仕上げてきました!!!

①脚質整理

②展開

③軸馬と流しウマ

を考えていきたいと思います。

それではいきましょう!


🐎 出走馬の脚質とポジション想定

⚪️ コスモキュランダ (後方〜差し)

距離適性・持続力型という面では条件合可能性あると思います。しかし、出走メンバーの中では実績・信頼度で束に譲る部分が多いです。展開・枠・馬場が噛み合えば1発あるかも?

東京 芝・2000mの相性は悪いので、この点数に落ち着きました。馬場が渋ればヒモに入れるかもですね。切ります。

⚫️ アーバンシック (後方〜差し)

初騎乗のプーシャン騎手を起用します。この騎手は2023年から2年連続100勝中!今年も97勝しててリーチです。注意点として次のことを覚えてください。前走の宝塚記念は、先行組が詰まってた関係で、理想の展開ができなかったです。人馬共に初共演。注目していきたいです。ヒモ候補。

🔴 ジャスティンパレス (差し)

ステイヤーとしての実績もあり、前がどんずまるタフな展開であれば面白存在です。2023年の天皇賞・秋を制しています。6歳馬ではありますが、実力は確かです。主役不在と呼ばれているので、この馬の一撃のは気をつけないといけませんね。ヒモ候補。

🔴 ソールオリエンス (後方〜差し)

2023年は、皐月賞1着、ダービ2着、菊花賞3着と華々しい経歴を持ちます。実績はある反面、ピークが過ぎたように見えます。個人的には、推し馬なので頑張って欲しいですが、なにか足りないように感じます😢がんばってね。

🔵 タスティエーラ (先行〜中団)

2023年のダービ馬。軸馬候補の一角になります。馬体の仕上げもよし、実績よし、枠よしと三拍子そろってます。昨年のこのレース2着という経験値が、距離適性、舞台性に合うと皆さんお分かりだとおもいます。ただし今回の仕上がり・調子によっては変わる可能性があります。

軸馬候補としていいかもです!経験値・安定感とともに上位ですが、ペースが速くなると早めに脚を使わせる懸念あり。馬場が軽ければ押切もあると考えます。軸候補。

 

🔵 ブレーディヴェーグ (先行)

前走の新潟記念はG3ですが、今回の新潟記念組には注意です。理由はコーナー後、壁につっかかったが、直線の伸びは高ポイント。しかも距離延長2000mはプラスポイントになると考えてます。直線が長い東京では【3-0-0-2】と好走です。ヒモ候補です。

🟡 マスカレードボール (先行〜中団)

3歳勢のなかで、最も注目を集める存在です。末脚が強烈で、直線勝負に持ち込めればチャンス大。位置取りがやや後ろすぎると届かないケースもあるので、中断のうち目で脚を温存できるかがポイントです。軸候補。

🟡 ホウオウビスケッツ (逃げ〜先行)

昨年のこのレース3着、天皇賞・春3着と府中経験あり○。今回のメンバー的に、大逃げをかませば、前残りも現実的な反面、軸としては不安です。前走の毎日王冠杯では、力強い走りをし2着でした。馬体もパワフルさが増し、ピークに近いかもです。ヒモでならいいとおもいます。

🟢ミュージアムマイル (中団〜後方)

予想2番人気のこの馬に対しては、正直困っています。中山や阪神といったコーナーが多かったり、坂などで前が詰まるレースに関しては、2500mでも軸にするくらい得意だと考えています。一方、府中のような直線勝負のレースに関しては、ごまかしが効かない展開になります。従って、今回のレースは不得意な舞台であると思います。ちなみに、雑誌パドックは100点です。体つきが最高レベルです。ヒモ候補として押さえておきたいです。

🟢 エコロヴァルツ (先行)

この馬もミュージアムマイル同様、細かいコースでなら買いたい1頭です。しかし、今回の舞台適正は低いと考えます。また馬の状態も前走とあまり変わり映えしなかった印象を持ちました。無事に走って欲しいです。切ります。

🟠 シランケド (後方〜差し)

この馬については賛否が分かれます。本命にしている人もいるのではないでしょうか?前走の新潟記念は是非、チェクしてください(12番の馬です)。2000m、大外からぶん回して牡馬に勝つ。府中でも通用する脚質ですし、枠も良好。Xでは軸馬にする人がいるのも納得です。穴候補。

🟠 セイウンハーデス (先行〜中団)

東京 芝・2000mの舞台適正はあります。しかし今までG1級との戦いは悔しい結果が多いです。私は切ります。しかし、展開や馬場次第では複勝までに入ると踏み込んで買う人がいるのも事実です。今回は、無事に走り切って欲しいです。まとめると、脚質は評価ポイント、G1級には苦手傾向です。

 

🟣 メイショウタバル (逃げ)

大阪杯で脳みそに焼きついた人が多い問題児です。しかも武騎手とのコンビで、今回参戦します。危険馬と判断します。理由としては、父:ゴールドシップ及び産駒たちの東京舞台適性が低いからです。脚質も逃げなので、前半で脚を使い切る可能性があると考えます。個人的な最悪な展開が、サイレンススズカ並みの脚に成長し、爆逃げをかましたときです。その時は、心の奥底から天晴れを送りたいと思います。私は切ります。

🟣 クイーンズウォーク (先行〜後方) 

大外枠で非常に苦しい戦いになると考えています。ただ金鯱賞では、ホウオウビスケッツを抑えての勝利しています。枠順が内側であれば、相手もしくはヒモに入れてもいいと思っていました。今回は切る方向でいます。


⚡ 展開シナリオ予想

【序盤】

メイショウタバルが先手を取ってレースを支配。
タスティエーラや他の先行勢がそれに続き、序盤は「やや速めの平均ペース」。
外枠の馬はポジション取りで脚を使い、やや不利になりそうです。

【中盤〜向正面】

大きな動きはなく、逃げ・先行馬がマイペースを維持。
ただし3〜4コーナーでペースが上がり始め、持続力勝負の展開に。
ここで脚を残せた馬が直線で伸びてきます。

【直線(ラスト600m)】

東京の長い直線に入ると、馬群が一気に広がります。
メイショウタバルが粘り込みを図るも、内からタスティエーラ、中団からマスカレードボールが脚を伸ばす構図。
上がり33秒台の末脚を使える馬が有利。
ただし、外を回すとロスが大きく、内〜中の進路を取れた馬が勝ち筋を掴みます。


🎯 展開のカギを握るポイント

要素注目ポイント
枠順内枠が圧倒的に有利。外枠は不利。
ペース平均〜やや速め想定。前崩れ注意。
馬場状態良馬場なら差し優勢、重馬場なら先行有利。
騎手戦略直線で外に出すタイミングが明暗を分ける。

💡 展開にハマりそうな馬

マスカレードボール:中団差し。展開が速くなければ差し届く。

タスティエーラ:早め抜け出しで勝ち負け。展開次第で連覇級。

アーバンシック:前に壁がない状態でマスカレードボールに勝負を仕掛ける。

△ジャスティンパレス:実力馬。1着か3着かのライン。スロー展開なら優勝の可能性。

△ホウオウビスケッツ:軸にはしないが、ヒモ候補なのでこの位置に落ち着き。

△ミュージアムマイル:過去30年、3歳馬の連帯が0%なので、ヒモにしました。

(穴)シランケド:展開ハマれば一発あり。長い直線で伸び脚魅力。


🏁 総括:差し有利の持続戦。軸はマスカレードボール!

今年の天皇賞・秋は、平均より少し速い流れからの持続力勝負が本線。
前半で脚を温存し、直線で長く良い脚を使えるタイプが有利でしょう。

中団から鋭く伸びる マスカレードボール は、展開・血統・舞台適性すべてにマッチしており、
軸馬として最も信頼できる存在です。

馬券から外しましたが、逃げるメイショウタバルがどこまで粘るか?

差し勢がどこで動くか——


その駆け引きが勝敗を分ける一戦となりそうです。


✏️ まとめ

  • ペース:やや速めの平均ペース
  • 展開:逃げ馬主導 → 持続力勝負 → 直線は差し優勢
  • 軸馬:マスカレードボール
  • 注目:アーバンシック、タスティエーラ
  • 穴候補:シランケド

これが私の現状の結論になりました。当日は、馬券購入の形になります。今回は、自分を信じて買います☺️

後日にはなると思いますが、買った写真をSNS、ブログにあげます!

余談になりますが、私は11月2日(日)に現地の府中に行く予定です。

おそらく天皇賞・秋についてのブログは、本日が最後になると思います。

現地での馬場の状態などをタイムリーに見たい人は、下記にXのリンクを貼っております。

もしよければ、そちらもチェックのほど、お願いいたします。

では、戦いに行ってきます!皆さんの馬券が当たるように、これからも頑張っていきます。

次回はエリザベス女王杯についてまとめて行く予定です!

ゆきや

私のXのアカウントはこちら : https://x.com/yuki0se

前回の記事/天皇賞・秋の定石と異例:https://o7mizu.hatenablog.com/entry/2025/10/29/134757?_gl=1*1gfcaj7*_gcl_au*MTAzNDYzMDI0NC4xNzYxNzEzMjgx

English ver : https://o7mizu.hatenablog.com/entry/2025/10/29/135805?_gl=1*1nxwdha*_gcl_au*MTAzNDYzMDI0NC4xNzYxNzEzMjgx

菊花賞の回顧録 : https://o7mizu.hatenablog.com/entry/2025/10/27/165208?_gl=1*nq1u58*_gcl_au*MTAzNDYzMDI0NC4xNzYxNzEzMjgx

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10月 29, 2025
【2025年版】天皇賞・秋の注目点まとめ|秋古馬三冠の初戦を制するのは?

公開日:2025-10-29 / カテゴリ:競馬予想・展望

目次

みなさんこんにちは。先日、年内のすべてのクラシックが終了し、年末ムードを迎えますね。今回は秋の中距離GⅠ「天皇賞・秋」について、「秋古馬三冠」「天皇賞・秋とは」「2025年が例年と違うかもしれない点」を整理して深掘りしました。

🍂 秋古馬三冠とは?

天皇賞・秋は“秋古馬三冠”をかけた戦いの初戦に位置づけられることが多いです。とはいえこれはJRA公式用語ではなく俗称で、指すレースは次の3つ。

  • 天皇賞・秋
  • ジャパンカップ(JC)
  • 有馬記念

この3冠を完全制覇した馬は歴史上わずか2頭のみです。

  • テイエムオペラオー
  • ゼンノロブロイ

近年ではイクイノックスやドウデュースなど「リーチ」をかけた馬もいましたが、完全制覇は難関です。年末までの古馬王道路線の動向に注目しましょう。

🐎 天皇賞・秋とは?(概要)

開催場所東京競馬場
距離芝2000m(右回り)
出走条件3歳以上・GⅠ

レースの傾向(過去データより)

  • 1番人気の信頼度が高い:過去10年で複勝率が高い(参考:JRA公式データ)。
  • 内枠有利:スタート後すぐコーナーに入るため内枠が有利な傾向。
  • 脚質:逃げは不利、先行〜中団差しが有利。上がり3Fが速い馬に注目。
  • 年齢:4〜5歳が中心。3歳は台頭することもあるが少数派。
  • 舞台適性:東京芝2000mでのGⅠ実績がある馬は強い。

⚠️10月29日(水)現在、ロードデルレイの出走除外が発表されました。

ご確認のうえ、軸馬選考にはお気をつけください。

🚀 2025年に注目する「例年と違う点」

ここからは、2025年の天皇賞・秋を読む上で「例年の型」と違ってきそうなポイントを整理します。出走表・枠順・当日の馬場次第で変わる点はありますが、予想の組み立てに役立つ視点です。

① 3歳馬の参戦・活躍の可能性

例年は3歳馬の勝利例が少ないものの、近年はクラシック世代が古馬に通用する場面も増えています。皐月賞馬ミュージアムマイル、ダービー2着マスカレードボールなど、3歳が上位争いに絡む可能性は今年高めと見ています。

② 出走ローテーションに変化あり?

例年は前走GⅠ/GⅡ組が強い傾向ですが、今年はGⅢ組や一風変わったローテを辿る馬も多く、穴を出す余地が増えています。注目馬の例としてはジャスティンパレス/クイーンズウォーク/シランケドなど。※ロードデルレイは除外(10/29時点)。

③ 枠順・スタート位置の重要性がよりシビアに

東京2000mの特性は変わらないものの、今年はスピード馬が多くポジション争いが激化する見込み。枠順×出脚×騎手の采配が例年以上に結果を左右しそうです。

④ 馬場・展開・脚質の変化

近年の傾向として「中団からの差し」が優勢ですが、今年は先行勢も強力で高速馬場の可能性あり。先行〜好位で脚をため、最後に差すタイプが有利になるシーンが増えるかもしれません。10/29時点の天気予報では土曜に雨予報が出ており、当日の馬場次第で展開が大きく変わります。

⑤ 血統潮流・種牡馬評価の変化

従来の持続力系のみならず、瞬発力と持続力を兼ね備える血統や近年注目の中堅種牡馬が台頭する傾向。血統だけで切り捨てるのは危険です。

👀 注目チェックポイント(2025年版)

  1. 3歳馬の仕上がりチェック:クラシック実績・東京適性を厳しく確認。例:ミュージアムマイル、マスカレードボール。
  2. 前走内容+上がり実績重視:直近2走の内容、展開補正の有無を精査。例:ジャスティンパレス、ホウオウビスケッツ、タスティエーラ。
  3. 枠順+スタート展開+位置取り:内枠&先手が取れる馬、経験豊富な騎手を高評価。
  4. 脚質の再評価:逃げ馬に盲目的に期待せず、先行〜好位差しタイプを重視。
  5. 馬場・天候のアジャスト:雨天なら馬場悪化で先行有利へシフトする可能性あり。
  6. 人気傾向と妙味の見極め:「人気サイド+狙える穴1頭」の組合せが有効。
  7. 調教・中間仕上げの重要性:追い切り・馬体重・パドック気配は重視。

☑️ まとめ

天皇賞・秋は単に「強い馬が勝つ」だけでなく、舞台や条件、当日の馬場や展開を踏まえて「今年のズレ」を読むことが重要です。例年の型(人気馬・内枠・上がり最速)をベースに、今年は特に3歳馬の台頭・ローテの多様化・枠順争いの激化・馬場変化に注意してください。

次回は出走馬ごとの個別評価(軸馬・相手候補)を掲載予定です。お楽しみに!

投稿者:ゆきや

© 2025 o7mizu

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10月 24, 2025
【🏵️ 菊花賞2025】出走確定後の注目馬・騎手・展開を徹底予想

こんにちは!

寒さが日に日にまして、手がかじかむ季節になってきましたね。

お体には十分気をつけてください。

また、競馬場の風も冷たく感じる時期です。

そんな秋の深まりとともに、いよいよクラシック最終戦!!!

第86回菊花賞・G1がやってきますね。10月26日(日)、京都競馬場・芝3000m。

皐月、ダービー馬が不在ということもあり、例年以上に混戦ムードが漂う今年の菊花賞。

「スタミナ」「折り合い」「精神力」…

クラシック最終戦は、3歳馬の総合力が問われる舞台です。

ここでは、出走表確定後の情報をもとに、注目馬・騎手・レース展開の3つの観点から掘り下げていきます!

みなさまの軸馬参照になれば嬉しいです!

2025年・菊花賞の良血統はこちらからどうぞ!


🐎注目馬① 

エネルジコ & C・ルメール騎手 ー完成度の高さと安定感

まずは最も人気を集めそうなエネルジコから見ていきます。

前走の新潟記念・GⅢで2位でした。世代上位のパフォーマンスを披露し、その完成度の高さを改めて見せつけました!

父:デュラメンテ、母系にはスタミナに富む血統と、菊花賞には◎

長距離挑戦に挑む地盤は頑丈です。

そして何より心強いのがC・ルメール騎手とのコンビです。

昨年の菊花賞も制した騎手ともあり、長距離戦での安定した判断力は誰もが認めるところです。

調教では軽快な動きを見せ、手前替えもスムーズ。

「この秋いちばんのデキ」と調教師が語るように、状態に文句なし!

体調・気配ともにこのレースにかける思いが伝わってきます。

唯一の不安材料を挙げるなら、これまで左回り中心のローテンションで走ってきたことです。

京都の3000mは右回りに加え、坂の上り下りとコーナー6回というタフな構造です。

リズムを乱す可能性がゼロではありません。

とはいえ、この馬の柔らかいフットワークと操縦性の高さなら、未知の舞台にも対応してくれるとみています。

ちなみに、枠は5枠。過去10年でこの枠の連帯率は【0-2-1-17】と優勝馬がいません。

勝ち切るまでには至らないものの、上位に食い込むパターンが多く、悪くない数字です。

血統◎、調教◎、仕上がり◎。

あとは距離適性が噛み合えば、最も”軸”にしやすい馬になるでしょう。


🐎注目馬② 

エリキング & 川田将雅騎手 ー神戸新聞杯を制した本格派

続いては、前哨戦を勝った馬。神戸新聞杯の覇者・エリキングです。

道中でしっかり折り合いをつけ、直線で一気に突き抜けた姿には完成度の高さがひかりました。

京都外回りの直線は329mとやや短めです。

瞬発力勝負になることが、多いコースになります。

この馬の持ち味である「貯めて伸びる末脚」に、期待が高まります。

cf) 神戸新聞杯

川田騎手とのコンビも続行。信頼度は高いですがデータ上は芝の3000m以上のG1で勝ち鞍がありません。

もちろん経験値がないだけだとも言えますが、レース全体を俯瞰して流れを読む力が問われる菊花賞では、ペース判断が勝負を左右するでしょう。

神戸新聞組は、近年の菊花賞でも好走が多いローテンションです。

展開が落ち着いたとき、エリキングの末脚が爆発する可能性は十分!

春のクラシックで、あと一歩。届かなかった無念を人馬一体で勝ち取りにいく準備は万端。

枠は7枠。過去10年でこの枠の連対率は【2-2-4-21】で、複勝連帯率は27.6%と高いです。

血統もディープ血統で◎。

余談ですが、川田騎手は2010年の優勝馬であるビッグウィーク以降、勝っていません。

しかし、このビッグウィークも前走の神戸新聞杯で川田騎手と好走。

この流れはもしかして…


🐎注目馬③ 

ジョバンニ & 松山(弘)騎手 ー伏兵の一撃候補

そして忘れられないのが、伏兵ジョバンニ。

春は皐月賞4着と健闘しながら、ダービーでは見せ場を作れず。

ただ、夏を超えて心身ともに大きく成長し、調教では柔らかみのある走りを披露しました。

杉山晴紀厩舎の調整力は信頼できるもので、「叩き2走目で一変」がこの馬のリズム。

今回はまさにそのタイミングです。

3枠5番という中目の枠も好材料!

序盤は中団でじっくり足を溜め、2週目の3コーナーで徐々に進出していく競馬が理想です。

前が競り合って消耗する展開になれば、この馬の末脚が浮上する。

1発を狙うなら、”差し決着”の流れで浮かび上がるタイプだと思います。

血統的にも、スタミナの裏付けがある。

母父にハーツクライ系を持つ点は、長距離での安定感につながります。

人気の盲点になりそうですが、ここで馬券に絡んできてもまったく驚けません。

枠は3枠。この枠が呪われています。【1-0-0-19】と連対率脅威の5%です。

参照でに。


☁️騎手と陣営の読みどころ

菊花賞は3000mという距離以上に、「呼吸」と「駆け引き」が重要なレースになります。

特に中盤でどれだけリズム解く走れるかが大きなぽいんんとになります。

ルメール騎手はこの点で抜群です!

折り合いに優れ、無理のない位置どりを取る天才です。

京都のようなコースでも焦らず仕掛けどころを見極めてくるでしょう。

対して川田騎手は瞬発力勝負に強く、ギアチェンジを一気に使うタイプです。

展開が早くなると慎重になりがちですが、逆にスローなら持ち味を活かせます。

ジョバンニを管理する杉山調教師は、距離延長で成長力を引き出す調整法で知られています。

菊花賞はまさにそのノウハウが生きる舞台です!

陣営の意図が明確に感じられるローテンションです。


⭐️レース展開予想 ー淀の3000mは「差し」主役

京都・芝3000mは、1周目のスタンド前を通過して2周する特殊な形です。

最初の1コーナーまでが長く、序盤はペースが落ち着きやすいです。

そのため、前半で無理をした逃げ馬は最後まで足が持たないケースが多いです。

2周目の3コーナから坂を上る「淀の坂」が勝負どころです。

この上り坂でスムーズに加速できる馬ほど、、最後の直線でも足を残せます。

過去10年の勝ち馬の脚質データは、差し5・先行3・逃げ2・追い込み0。

極端な追い込みでは届かず、中団から脚を溜めて抜け出す形が理想です。

今年は逃げ・先行型が少なく、ハイペースになりにくい見立てです。

今年は逃げ・先行型が少なく、ハイペースにはなりにくい見立てです。

道中はスロー→ミドルペースで進み、2周目の向正面から各馬が動く展開が濃厚です。

「スタミナ」「折り合い」「精神力」

この3つが勝負の鍵になります。


👀注目データと穴の気配

京都3000mは一見「内枠有利」と言われがちですが、

実は1枠1番の成績が【0-0-0-20】と極端に悪いのがポイントになります。

包まれて動けなくなるリスクが高いコース形態ゆえ、むしろ2-5枠の中目が理想です。

また血統面では、ステイゴールド・ハーツクライ系が長距離で抜群の安定感を誇ります。

しかし、近年の菊花賞はディープ産駒とデュラメンテ産駒の2強です。

前回の記事で書きましたが、ディープ産駒は今回出走しません。

しかし、子孫がいます。この系統を持つ馬に注意しながら軸馬を選びましょう。

ジョバンニ、エリキングはその条件を満たしており、データ的にも侮れない存在です。

馬場が渋ればタフさが問われ、スタミナ型の穴馬にもチャンスが広がります。

晴天候で時計が早くなれば、瞬発力勝負に強いエリキングが浮上。

気温・風・馬場状態。どれをとっても、今年の菊花賞は読み応え十分です。


☑️まとめ ークラシック最終章、三強構図の行方

ここまで整理すると、構図は明快です。

◎エネルジコ(完成度・安定感・仕上がり)

○エリキング(末脚・展開街待ち)

▲ジョバンニ(距離延長で一皮向ける可能性あり)

⭐︎ライトトラック(血統、神戸新聞杯の成績から)

展開は落ち着いたスローからのロングスパート戦。

焦らず脚を温存できた馬が最後に笑うでしょう。

長距離戦は「能力よりも心強さ」とよく言われます。

いかにリラックスして走れるか、どれだけ我慢できるか。

そのメンタルの強さが、勝敗を分ける大きな要素になります。

2025年、クラシック最終章。3000mの道のり走り抜ける3歳馬たち。

その中で誰が最後の頂点に立つのか。

レース当日、冷たい風が吹く京都のターフで、

若駒たちの意地と成長がぶつかり合う瞬間を、じっくり見届けたいとおもいます。

ゆきや

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10月 22, 2025
【🏵️菊花賞2025】強い血統と枠から見る菊花賞

本日も寒さがまして、暖房が恋しく感じてきましたね。

さて、今回は血統のお話を深めていきたいと思います!

Let’s GO!

日本競馬の3歳クラシック最終戦――菊花賞(芝3000m)
春の皐月賞・ダービーと違い、純粋なスタミナと底力が問われる「最もタフなG1」として知られています。
そしてこのレースほど、血統の影響が結果に直結するレースはありません。

この記事では、過去データをもとにした
「菊花賞で活躍してきた血統」と「有利な枠順傾向」について、実際の好走馬を例に解説します。


🏵️ 菊花賞とは? 3000mの真価が問われるレース

京都芝3000m(または代替時の阪神3000m)は、スタート直後に坂を上り、6つのコーナーを回る特殊なコース。
ペースは緩む時間帯もありますが、最後の1000mから一気に消耗戦になることが多く、
「どれだけ長く脚を使えるか」「気性面で折り合えるか」が勝負の分かれ目です。

瞬発力よりも持続力とスタミナの裏付けがモノを言う。
そのため、血統的なスタミナの有無がはっきり結果に出るのです。

菊花賞の特徴は、僕の過去ログ、こちらからどうぞ!


🕰️  過去の勝ち馬から見る「菊花賞に強い血統」

ここでは過去10年の菊花賞勝ち馬の血統傾向を振り返りながら、どんなタイプが強いのかを整理します。


◎ 2023年:ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ × 母父モンジュー)

父ドゥラメンテはディープ×キングカメハメハ系という王道配合。
母父モンジューはヨーロッパの超スタミナ血統(凱旋門賞馬)で、日本のスピード+欧州のスタミナを兼ね備えた理想的配合でした。
京都の長丁場を圧勝したのも納得の血統構成。
→ SS系×欧州長距離血統の黄金パターン。


◎ 2022年:アスクビクターモア(父ディープインパクト × 母父レインボークエスト)

こちらも王道・ディープ産駒。
母父レインボークエストはヨーロッパのスタミナ血統で、芝2400m以上に強い配合です。
長距離向きの底力と瞬発力を両立しており、典型的な「持続力型ディープ」。
→ ディープ系+欧州血統の底力補強


◎ 2021年:タイトルホルダー(父ドゥラメンテ × 母父モティヴェーター)

こちらも父ドゥラメンテ×母父英愛スタミナ血統。
モティヴェーターは英ダービー馬で、トニービン系の流れを持つ。
菊花賞を逃げ切るほどのタフネスと粘りはまさに血統通り。
→ 父ドゥラメンテ(SS×Kingmambo系)+母父欧州長距離系


◎ 2020年:コントレイル(父ディープインパクト × 母父アンブライドルズソング)

無敗の三冠馬。
母父アンブライドルズソングは米国血統ながら中距離~長距離にも対応できる柔軟なタイプ。
父ディープの軽さに、米国のパワーと持続力を加えたバランス配合。
→ 瞬発力+パワーの融合タイプ


◎ 2018年:フィエールマン(父ディープインパクト × 母父グリーンチューン)

フランス血統の母父グリーンチューン(ヌレイエフ系)はノーザンダンサー直系で、持続力に優れた血。
ディープ産駒の中でも軽さよりもスタミナ型の配合で、のちに天皇賞春連覇も達成。
→ ディープ産駒の中でも長距離志向の配合


◎ 2017年:キセキ(父ルーラーシップ × 母父ディープインパクト)

父ルーラーシップ(キングカメハメハ系)は底力に富むステイヤー型。
母父ディープインパクトで瞬発力を補う理想配合。
長距離への高い適性と持続力を見せた典型的な「総合力血統」。
→ キングマンボ系×ディープ系のバランス型


◎ 2016年:サトノダイヤモンド(父ディープインパクト × 母父オーペン)

こちらもディープ産駒。母父オーペンはフランスの芝中距離馬で、
ノーザンダンサーの影響を強く持つ配合。
瞬発力+持続力+柔軟な気性という、ディープの理想形。
→ ディープ×ノーザンダンサー系=黄金式


こうして見ると、菊花賞の好走血統には明確な傾向が見えます。

傾向内容
父系サンデーサイレンス系(特にディープ・ドゥラメンテ)
母父欧州型スタミナ血統(モンジュー、レインボークエスト、トニービン系など)
血統構成日本のスピード+欧州の持続力のハイブリッド型
例外的成功キングカメハメハ系×ディープ系(キセキなど)

つまり、「スピードだけでなく、欧州的スタミナを母系で補う配合」が理想。
これが近年の勝ち馬の共通項です。


🏵️ 菊花賞における枠順の傾向

血統と同じくらい重要なのが枠順
京都3000mはスタート後すぐにコーナーがあり、位置取りが勝敗に直結します。

過去10年の傾向まとめ

  • 2枠:勝率20%、連対率30%と抜群の好成績
     → 内すぎず外すぎず、スムーズに立ち回れる理想的な位置
  • 外枠(5~8枠):好走率が高く、差し・追い込みでも届きやすい
     → 直線で外からスムーズに加速できるため、ロスが少ない
  • 1枠:勝ち馬ゼロ。包まれるリスクが高い

実際、フィエールマン(7枠)、キセキ(7枠)、サトノダイヤモンド(6枠)など、外枠からの差し切り勝ちが目立ちます。
一方でアスクビクターモア(2枠)は、内有利の馬場を生かして逃げ切り。
つまり、「馬場傾向に応じて内・外の両方が機能する」が、極端な内は避けたいのが実情です。


 菊花賞で狙うべきタイプまとめ

血統・枠順・脚質を総合すると、狙い目は次のようなタイプです。

  1. 父サンデー系(ディープ・ドゥラメンテなど)+母父欧州型スタミナ血統
  2. 長く脚を使う持続力タイプ(瞬発力特化よりも好走率高め)
  3. 2枠 or 外枠(5~8枠)を引いた先行~差しタイプ

この条件を満たした馬は、毎年のように上位争いを演じています。


‼️ 結論:血統と枠は「読み解けるファクター」

菊花賞は、他のG1以上に「血統」と「枠順」の影響が大きいレースです。
なぜなら、この2つは出走前から確定している唯一の情報だから。

ディープやドゥラメンテといった王道SS系を父に持ち、
母父にモンジューやトニービンなど欧州のスタミナ血統を併せ持つ馬――。
そして2枠・外枠からスムーズに走れるタイプ。

これらが揃ったとき、
3000mの長丁場でも「最後まで止まらない脚」を見せる馬が現れます。


◆ まとめポイント

  • 菊花賞はサンデー系×欧州型母系が鉄板配合
  • 特にディープ・ドゥラメンテ産駒が圧倒的
  • ノーザンダンサー・トニービン・モンジューの血はプラス材料
  • 枠順は2枠 or 外枠が好走傾向
  • 血統×枠×展開を総合的に読むことが勝利への近道

🐎 ドゥラメンテ産駒は2頭出走予定!

まず注目は、父ドゥラメンテを持つ2頭です。

◎ エネルジコ(父ドゥラメンテ)

父ドゥラメンテ × 母父ハーツクライという良血配合。
スピードと持続力を兼ね備えたタイプで、距離延長にも強い。
菊花賞を制した**タイトルホルダー(同じくドゥラメンテ産駒)**の再来を期待する声も。
スタミナ血統+持続力型で、京都3000mはまさに守備範囲。

◎ キングスコール(父ドゥラメンテ)

こちらもスタミナ豊富な血統構成。
母系に欧州の長距離血統を持ち、重厚な配合バランスが魅力です。
父ドゥラメンテは産駒が年々減少している中でも、菊花賞のような「底力を問う舞台」で光る存在。
→ SS系×欧州スタミナ系という王道の菊花賞向き配合です。


🐎 ディープインパクト産駒は今年出走なし

長年クラシック戦線を席巻してきたディープインパクト産駒ですが、
2025年の菊花賞には出走予定馬が確認されていません

父ディープインパクトは2019年に亡くなっており、
2025年シーズンでは既に産駒の年齢が古馬中心。
今年の3歳世代にはディープ直仔が存在せず、
代わって「ディープの孫世代(キズナ・リアルスティール・アルアインなど)」が主流となっています。

つまり、今の菊花賞は――
ディープ直仔の時代から、ドゥラメンテやその後継へと主役が移り変わった
という血統の転換期を迎えているのです。

⚠️ディープの血統を持つ馬を羅列していきます

◎エリキング (父:キズナ)

父はディープインパクトの後継・キズナ
母父High Chaparralは欧州のスタミナ血統で、まさに“ディープ×欧州”の黄金パターン。
この組み合わせは過去の菊花賞好走馬にも多く、血統的に非常に好相性です。

キズナ産駒らしく持続力に優れ、母系の欧州的な底力で距離延長にも対応。
前走の内容からも折り合い面に成長が見られ、3000mという距離でも安定感のある走りが期待できます。

展開的には中団からロングスパート型が理想。
中~外枠を引ければ、馬場を選ばず持ち味を発揮できるタイプです。

ディープ+欧州スタミナ=菊花賞向き配合

 

◎コーチェラバレー (父:キズナ)

こちらも父はキズナ
母父Myboycharlieは欧州~豪州系のマイラー寄りで、ややスピード色が強い構成です。
血統的には中距離ベースで、3000mへの距離延長は“未知数”。

ただし、キズナ産駒は近年タフな条件でも上位に来ており、
ペースが落ち着く持続戦になれば好走余地あり。

末脚勝負に強いタイプなので、展開がハマることが条件。
外目の枠でスムーズに加速できれば、最後の直線で光る可能性を秘めています。

・ラーシャムローム

・レイヤードレッド

・レッドバンデ

現在確認できるなかでこの6頭います。


タフでロマンあふれる舞台で進化を問われるステイヤー決戦、菊花賞。


血統を知ることは、ただの予想ではなく、“走る理由”を読み解くことでもあります。
スタミナの血が脈打つ馬を見抜けるかどうか――
それが、秋の京都を制する鍵になるのです。

ゆきや

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10月 18, 2025
【秋華賞2025 予想】オークス馬カムニャック、二冠達成なるか?

🏇【秋華賞2025 予想】オークス馬カムニャック、二冠達成なるか?

気候が暑かったり寒かったりする昨今。
今年の秋華賞は快晴の秋日和になりそうです。

秋の京都で行われる牝馬クラシック最終戦——秋華賞(GⅠ・芝2000m)
今年もオークス馬・桜花賞馬が揃い、見応えある一戦になりそうです。

この記事では、

  • 📊 過去10年のデータ傾向
  • 🏇 枠順確定後の注目馬・危険馬
  • 🎯 最終予想(仮)

をまとめました。馬券検討の参考にどうぞ!


🧭 過去10年データで見る秋華賞の傾向

🔹 人気別成績

人気成績(勝-2着-3着-その他)備考
1番人気5-0-1-4勝率50%と圧倒的!
2番人気0-3-2-5安定感はあるが勝ち切れず
3番人気3-1-2-4勝率30%で好相性
4番人気2-2-0-6複勝率40%とまずまず
5番人気0-3-1-6連対率高めも勝ち切れない
6番人気以下0-1-4-116苦戦傾向。穴狙いは非推奨

👉 勝ち馬はすべて1~5番人気!
堅めの決着が多いレースです。

🔹 前走別成績

前走レース成績(過去10年)備考
オークス6-1-3-16最多6勝!王道ローテ
ローズS1-3-5-47近年は苦戦気味
紫苑S3-5-0-35連対率は高め
その他0-1-1-14基本的に厳しい

👉 「オークス直行組」+「紫苑S好走馬」 が好成績です。

🔹 脚質別傾向

脚質成績(過去10年)備考
逃げ0-1-0-9残せない傾向
先行3-0-2-28やや有利
差し7-6-7-56圧倒的!
追込0-3-1-48届かないことが多い

👉 差し脚質が圧倒的に有利!
逃げ・追い込みは割引きです。

🔹 枠順傾向

  • 内枠(1〜4枠)が有利
  • 特に「3枠」が好成績
  • 外枠(7〜8枠)はやや不利だが展開次第で逆転もあり

🌸 本命馬

◉ カムニャック(8枠17番)

  • 前走:オークス 1着(東京・2400m)
  • データ:オークス直行組が過去10年で6勝!
  • 枠:8枠17番(外めだが差し脚質なら問題なし)

春に見せた末脚はGⅠ級。展開が向けば二冠達成も十分可能です。

◎ 本命理由まとめ

  • データ・実績ともに申し分なし
  • 差し有利な展開予想
  • 外枠でも地力でねじ伏せるタイプ

🥈 対抗馬

○ ダノンフェアレディ(3枠5番)

オークスでは惜しい競馬。中枠を引き、先行して押し切る形ならチャンスあり。
安定感のある先行力でカムニャックの最大のライバルになりそうです。


🥉 単穴馬

▲ セナスタイル(2枠4番)

内枠を引いて展開の恩恵を受けられるタイプ。京都の内回りも合う。
直線で内を突ければ、上位争いの可能性十分!


⚠️ 注目の穴・連下候補

△ テレサ(1枠2番)

最内枠を引いた差し馬。ロスなく立ち回れれば一発も。
脚をためてのイン差しが決まれば馬券圏内も。

△ ケリフレッドアスク(5枠9番)

展開に左右されるタイプだが決め手は上位クラス。
人気薄になりそうな今回は妙味あり。馬場が渋れば浮上の可能性も。

△ エンブロイダリー(6枠11番)

桜花賞馬で実績上位。直線勝負の展開になれば、カムニャックにとって最も怖い存在。
データ的にはオークス直行組に劣るが能力値は互角です。


💡 最終まとめ

馬名枠順評価ポイント
カムニャック8枠17番二冠へ王手。実績・データ◎
ダノンフェアレディ3枠5番安定感ある先行力
セナスタイル2枠4番内枠で展開利あり
テレサ1枠2番イン差しの可能性
ケリフレッドアスク5枠9番脚溜めれば一発も
エンブロイダリー6枠11番桜花賞馬の意地

🎯 予想のポイント

・勝ち馬は過去10年すべて1~5番人気

・オークス直行組が圧倒的好成績

・差し・先行馬が有利、追い込み・逃げは苦戦傾向

👉本命カムニャック中心で堅実に。

相手は実績+展開面を重視した構成です。

春の女王・カムニャックが、再び頂点へ挑む秋!

オークスの再現か。それとも新星が誕生か?

緊張の一瞬を共有しましょう。

ゆきや

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10月 18, 2025
2025 Shuka-Sho

The weather’s been unpredictable lately — hot one day, chilly the next.
But it looks like this year’s Shuka Sho will be blessed with clear skies and perfect autumn sunshine.

Held at Kyoto Racecourse over 2000 meters on turf, the Shuka Sho (G1) marks the final leg of Japan’s Filly Triple Crown.
This year’s lineup is stellar, featuring both the Oaks winner and the Oka Sho (Japanese 1000 Guineas) winner — a true clash of champions.

In this article, we’ll go over:

  • 📊 Key trends from the past 10 years
  • 🏇 Notable horses and potential risks after the post draw
  • 🎯 My final predictions (tentative)

Use this as a guide for your betting strategy or just to enjoy the race more deeply!


🧭 10-Year Trends: What History Tells Us

🔹 Popularity and Performance

PopularityRecord (Win-2nd-3rd-Others)Note
1st favorite5-0-1-450% win rate — dominant!
2nd favorite0-3-2-5Consistent, but rarely wins
3rd favorite3-1-2-430% win rate — solid record
4th favorite2-2-0-6Decent, 40% in the money
5th favorite0-3-1-6Often in contention but can’t seal it
6th or lower0-1-4-116Struggles badly

👉 Every winner in the past 10 years has been among the top five favorites.
This is not a race for deep long shots.


🔹 Performance by Previous Race

Previous RaceRecord (10 yrs)Note
Oaks6-1-3-166 winners — the royal route
Rose Stakes1-3-5-47Declining trend recently
Shion Stakes3-5-0-35Strong place rate
Others0-1-1-14Generally uncompetitive

👉 Horses coming straight from the Oaks or those placing well in the Shion Stakes tend to dominate.


🔹 Running Style Trends

StyleRecord (10 yrs)Note
Front-runner0-1-0-9Rarely holds on
Prominent/Pressing3-0-2-28Somewhat favorable
Stalker/Closer7-6-7-56Strongly preferred
Deep closer0-3-1-48Often left with too much to do

👉 Closers have the clear edge.
Front-runners and deep closers are historically disadvantaged.


🔹 Post Position Trends

  • Inner posts (1–4) are slightly advantageous
  • Particularly, Post 3 has a good record
  • Outer posts (7–8) tend to struggle — though a strong finisher can overcome it

As always, consider the day’s track bias and pace scenario.


🌸 Main Contenders

◉ Kamnyac (8 Draw – Post 17)

The Oaks champion and arguably the top filly of her generation.
She comes straight from the Oaks — a proven “royal route” pattern that’s produced six winners in ten years.

  • Last race: Japanese Oaks – 1st (Tokyo, 2400m)
  • Trend: Oaks-to-Shuka Sho route = 6 wins in 10 years
  • Post: Outer gate (17), but with her strong closing kick, not a big concern

Her turn of foot is genuine G1 class.
If the race unfolds at a solid pace, a Filly Double Crown is within reach.

◎ Reasons for Selection:

  • Perfect blend of form and historical fit
  • Closer bias suits her running style
  • Capable of overcoming a wide draw through sheer class

○ Danon Fair Lady (3 Draw – Post 5)

Ran a strong race in the Oaks and has likely matured since.
This time, she draws a perfect middle gate and can control the pace from a good position.

A reliable front-runner — the main threat to Kamnyac.


▲ Sena Style (2 Draw – Post 4)

Draws ideally on the inside and has shown consistency with her late acceleration.
Kyoto’s inner course should suit her perfectly.

If she finds a gap on the rail turning for home, she could surprise the top two.


⚠️ Underrated or Value Contenders

△ Teresa (1 Draw – Post 2)

The rail draw could be a blessing.
If she saves ground and gets a clear run late, she could sneak into the money at big odds.

△ Kerry Fred Ask (5 Draw – Post 9)

Has finishing power when things go her way.
Not among the top favorites, but a genuine dark horse if the pace heats up.

△ Embroiderly (6 Draw – Post 11)

The Oka Sho (1000 Guineas) winner, and still a top-class filly.
If the race becomes a test of pure speed in the straight, she’s the one who could spoil Kamnyac’s party.


💡 Final Summary

MarkHorsePostKey Points
Kamnyac8 (17)Oaks winner aiming for her second crown
Danon Fair Lady3 (5)Strong pace control and consistency
Sena Style2 (4)Ideal inside draw
Teresa1 (2)Rail-skimming late run possible
Kerry Fred Ask5 (9)Hidden finishing power
Embroiderly6 (11)Classic winner’s revenge chance

🎯 Key Takeaways

  • All past 10 winners came from the Top 5 favorites
  • Oaks direct entrants dominate (6 wins)
  • Closers and mid-pack runners perform best
  • Avoid pure front-runners and deep closers

👉 Kamnyac is the logical, data-backed centerpiece.
Pair her with proven performers who fit the pace and draw trends.


🌅 Final Thoughts

The spring queen returns to defend her throne.
Can Kamnyac repeat her Oaks brilliance and claim her second G1?
Or will a new heroine rise in Kyoto’s autumn sunshine?

Whatever the outcome, the 2025 Shuka Sho promises to be a race to remember.

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10月 16, 2025
【秋華賞2025】出走馬が確定!注目馬と危険馬を徹底解説【競馬予想】

🏇 秋華賞2025(京都競馬場・芝2000m)出走馬&注目馬まとめ

10月、秋のGⅠシーズンが本格化!
3歳牝馬三冠の最終戦――秋華賞(しゅうかしょう)が、いよいよ京都競馬場で開催されます。
桜花賞・オークスを経て、三冠の栄誉を懸けた最終決戦が繰り広げられます。


🐴 出走予定馬一覧(2025年)

馬名騎手主な実績
カムニャック川田将雅オークス優勝・無敗の2000m巧者
エンブロイダリーC.ルメール桜花賞馬
テレサ松山弘平ローズS優勝
ケリフレッドアスク西塚洸二紫苑S優勝
パラディレーヌ丹内祐次オークス4着
ジョスラン紫苑S2着
ヴーレヴー浜中俊ローズS上位常連
ブラウンラチェット池添謙一オークス7着
インヴォーグ上がり馬・勢い十分
カネラフィーナ石川裕紀人条件戦勝ち上がり組
エリカエクスプレス武豊フェアリーS勝ち馬

※正式な枠順・馬番はJRA公式発表をご確認ください。


🌸 注目馬5選

◎ カムニャック(川田将雅)

無敗のオークス馬。2000mでは敵なしの完成度を誇る。京都の内回りにも対応でき、三冠制覇の期待最右翼。
唯一の懸念は、内回り特有の速い流れによる位置取りの難しさ。

○ エンブロイダリー(C.ルメール)

桜花賞馬。オークスでは距離が響いたが、2000mの秋華賞なら再浮上が期待できる。
ペースが落ち着く展開になれば主役級の脚を発揮。

▲ パラディレーヌ(丹内祐次)

オークス4着組は秋華賞で好走が多いデータ。京都適性も高く、展開がハマれば上位争いも可能。

△ ケリフレッドアスク(西塚洸二)

紫苑S勝ち馬。トライアル組らしい安定感が光る。
決め手勝負では一歩譲るが、連下候補としては信頼できるタイプ。

☆ テレサ(松山弘平)

ローズSを制して本番へ。勢いと充実度が高く、ハイペース戦なら末脚が生きる。展開次第で上位進出も。


⚠️ 人気でも過信禁物な馬たち

馬名理由
ジョスラン紫苑S2着も展開に恵まれた印象。上がり勝負では劣勢。
エリカエクスプレススピードタイプで2000mの持久戦は疑問。
ブラウンラチェット決め手不足でGⅠレベルではパンチが足りない。
インヴォーグキャリア浅く相手強化が課題。
カネラフィーナ条件戦上がり。京都内回りでの適性が鍵。

💡 予想まとめ(印)

◉ カムニャック

○ エンブロイダリー

▲ パラディレーヌ

△ ケリフレッドアスク

穴 テレサ

🧩 まとめ:三冠達成か、新女王誕生か

今年の秋華賞は、カムニャック vs エンブロイダリーの二強構図。
しかし、夏を越えて力を付けたパラディレーヌやテレサにもチャンスがあります。
二冠がかかるプレッシャーの中、展開ひとつで結果が大きく変わる――そんなスリリングな一戦になりそうです。

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10月 14, 2025
【初心者】馬券の買い方講座 


初心者でもカンタン!馬券の買い方と楽しみ方をわかりやすく解説

公開日:10月14日(火)

競馬は専門用語が多くて難しそうに見えますが、基本を押さえれば誰でも楽しめます。この記事では、馬券(ばけん)の買い方を初心者向けにわかりやすく解説します。

馬券って何?

「馬券」とは、どの馬が何着になるかを予想して購入するチケットのこと。的中すれば配当(お金)がもらえます。購入は競馬場、場外馬券売場(WINS)、スマホアプリ(即PAT・JRAネット投票など)で可能です。

基本の馬券の種類(まずはこの5つ)

種類内容こんな人におすすめ
単勝1着になる馬を当てる勝ち馬を当てたい人、シンプル派
複勝3着以内(レースにより2着以内)の馬を当てる当たりやすく初心者向け
枠連枠番同士(例:1枠と3枠)が1・2着になるかを当てる枠ごとの傾向を利用したい人
馬連1~2着の馬を順不同で当てる少し難しく高配当を狙う人
三連単1~3着を順番通りに当てる難易度高いが大きな配当を狙える

まずは「単勝」「複勝」から始めるのが安全で分かりやすいです。

馬券の買い方:ステップで解説

① レースを選ぶ

当日の出馬表(出走馬一覧)をJRA公式や場内掲示で確認。開催場所・レース番号を決めます。初心者は夕方のメインレース(例:東京11R)から挑戦すると進めやすいです。

② 馬を決める(おすすめの見方)

  • 出走表の「過去成績」「騎手」「調教師」を確認。
  • 新聞やネットの予想、過去の着順や馬場適性を参考にする。
  • 最初は「なんとなく応援したい馬」を選ぶのもOK。楽しむことが大事!

③ 購入方法(競馬場/WINS/ネット投票)

競馬場やWINSではマークシートに印をつけて券売機へ。ネット投票はアプリでレース→馬番→金額を選ぶだけで完了します。

例:
東京11R 単勝 ⑦ 500円

勝ち負け以外の楽しみ方

馬券は当たる・外れるだけでなく、馬や騎手のストーリー血統や調教競馬場の雰囲気を楽しむエンタメです。推しの馬を見つけると週末がもっと面白くなります。

初心者向けワンポイント: 最初は1点あたりの金額を小さく(例:100〜500円)にして、長く楽しむことを意識しましょう。

よくあるQ&A

Q. ネット投票と現金、どっちがいい?

A. ネット投票は手軽で自動的に記録が残るので初心者におすすめ。現金は雰囲気を楽しみたい人向けです。

Q. 負けが続いたらどうする?

A. まずは資金管理を見直しましょう。1レースに使う額を決め、負けても生活に支障が出ない範囲で楽しむことが重要です。

まとめ:

馬券は「予想」と「ドラマ」を同時に楽しめる娯楽です。まずは単勝・複勝から始め、少額で長く楽しむことをおすすめします。あなたの推し馬に、幸運が訪れますように!🐴✨

個人的には、1日の使用限度額を決めてやることをおすすめします!

タグ: 競馬, 初心者, 馬券の買い方

この記事は競馬を楽しむための初心者向けガイドです。ギャンブル依存のリスクがあります。無理のない範囲でお楽しみください。

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