【ゆきや】競馬考察
9月 17, 2025
秋競馬を整理しよう!

まだまだ酷暑が続いていますね。
気づけばもう9月。年末に向けて、気合いが入る時期ではないでしょうか?

現在の9月開催場は「中山」と「阪神」の2場。
それでは、秋競馬・9月の特徴を【4つのポイント】に分けて整理してみましょう!


 

① GⅠシーズン再来!

  • 9月28日(日)中山:スプリンターズS
          から
  • 12月28日(日)中山:有馬記念
     まで、GⅠ馬たちが続々と登場します。
  • 特に注目は、
     天皇賞(秋)→ ジャパンカップ → 有馬記念
     という「秋古馬三冠レース」。この3レースが秋競馬の目玉です。
  • 参考までに、昨年のドウデュースは2冠を達成しました。
     この三冠を制したのは過去にテイエムオペラオーゼンノロブロイの2頭のみ。
     それほど難しいレースです。今年、3頭目の快挙が見られるかも?
  • 実力馬が多数出走するので、過去データのチェックは必須ですね!


 

② 高速馬場に注目!

  • 夏が終わり、芝が回復。気温も落ち着くことで、時計が出やすくなる傾向があります。
  • 特に中山では、昨年クリスマスパレードがNレコードを更新。
     過去の傾向からも、9月と12月は芝・ダートともにレコードが出やすいと言われています。
  • 一方で、阪神はそこまで顕著な「高速馬場」にはならないようです。

🔗 参考記事はこちら(netkeiba)

  • また、脚質も重要なポイントです。

 - 中山:逃げ・先行が有利(特にスプリンターズS)
  → 理由は直線が短く、小回りの4コーナーだから。

 - 阪神:先行〜差しまで幅広く有利
  → 直線が長めなので、末脚の切れる馬がやや有利と考えられます。


 

③ ローテーションの幅が広い!

  • 秋のGⅠ戦線では、以下のようなグループの馬たちが集まってくる可能性があります:

 - 春の3歳クラシック組(例:マスカレードポール、クロワデュノール)
 - 海外遠征組(例:ダノンデサイル、アロヒアリー、ビザンチンドリーム)
 - 夏に力をつけた上がり馬(例:メイショウタバル、サトノレーヴ)

  • このようにローテがバラバラなので、状態を見極めるのが難しい時期です。
  • また、以下のような馬の特徴にも注目:

 - 休み明けが得意な馬(例:ブローザホーン)
 - 気温が落ち着いてから調子を上げる馬(例:ベラジオオペラ、レガレイラ)

  • 調子の見極めが難しいので、まとめ動画や調教評価をチェックするのがおすすめ!


 

④ 外国人騎手が増える!(短期免許)

  • 毎年恒例、モレイラなどの外国人ジョッキーが日本にやってきます!
     これは毎年の楽しみのひとつですね。
  • GⅠシーズンは、厩舎・騎手・ファンすべてが本気モードに入る時期。
     一戦一戦が注目です!


 

おわりに

この4つのポイントを意識しながら、9月のレース展開を予想していくと面白いですよ!

そして季節の変わり目ですので、体調にも気をつけて、楽しく競馬を楽しみましょう✌️
では、また!

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